大連は、この季節頻繁に霧に見舞われます。
朝起きてふと窓の外を見ると何も見えない、みたいなことも。
それは、私たちの日々の生活には困らないのですが、
影響を受けるのが、「飛行機」
そこかしこからの飛行機が視界不良で到着できず。
そんなこんなで一昨日、
知り合いが上海から大連へ来ようとしたのですが…
大連空港に降下を開始!着陸する、とみせかけて着陸できず。
まあいつか着くだろう、と一眠りし、目が覚めたところ、瀋陽だったそうです。。。
瀋陽で待てど暮らせど大連行きは飛ばず。
結局瀋陽で一晩を過ごすことに。
さらに翌日朝、
瀋陽空港へ行ったら「今日も大連の天気が悪いから飛ぶ見込み無し」
そんな彼は瀋陽からローカル電車に乗って4時間。
なんとか大連に到着していました。
日本で別の街に下ろされたら、まあなんとかなるかもしれませんが、
中国の行ったこともない街に下ろされ、
そして周りが中国人ばかりでアナウンスもなんも無ければそりゃ途方もくれます
なお、これ、ローカル線にのって大連にくるときだけでなく、国際線でもあります。
ANAだと。
ANAは瀋陽にネットワークがあるため、
大連におりれず、瀋陽におりることがあると。
一方JALはこっちにネットワークが無いだけに、大阪戻ったりするそうです。
とはいえANAなら日本語しゃべれる係員が色々対応してくれるんでしょうけど。
旅のハプニング的には面白いので一、二回は体験したいと思うのですが、
疲れそう…
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