カラオケの新曲

中国に来て数ヶ月。

ローカルと行く二次会のカラオケで、
そろそろ中国語の歌でも歌うか、と考え、
最近ちょこちょこっと家でピンインを覚えてました。

そして、昨日ついにお披露目、、、、と思ったら
なんとその曲が無い！！

二曲覚えて行ったのに、二曲とも無い！！

せっかくだからと新しめの曲を二つ覚えて行ったのですが、
そんな新しい曲は無いらしく。

日本のカラオケは、新曲をいかに早く更新するか、
いかに多様な曲を取り揃えるか、をがんばっていますが、
中国カラオケはあまりそこをがんばらないようです。

そんな中国カラオケ事情を知らなかった私は
また別の曲を覚え直しです(>_<)
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大連で映画！

今日は時間があったので、

映画を見てきました。

約６００円。

プリペイドカードを買えば、さらに半額の３００円で見れます。

タイトルは

”谍中谍4(die zhong die)”

うーんまったくわからないですね。

三つの漢字を翻訳すると、

スパイ　中　スパイ

スパイ中のスパイってことでしょうか。

別の名前をミッションインポッシブル　と言います。

席は日本のシネコン同様指定席制。

日本だと、通路側と真ん中が埋まって行きますが、

中国の人はとにかく真ん中のようです。

ひとまず、

映画につきものの、ポップコーンとコーラを買って入場です。

これは世界共通です。

暗くなったと思ったら、いきなりスタート。

新宿三平ストアのCMも、新宿サンパークホテルのCMも無し。

No more 映画泥棒も無し。

予告編も全く無し。

気もちいいくらいすぐ始まります。

見ているときは、

大人数で仲良くみているような雰囲気。

ミッションインポッシブル。

今の科学ではあり得ないようなところがあります。

そんなシーンではみんなが声を出して、「おー」と言い、

笑うところは大声で笑う。

ポップコーンをぽりぽり食べる音も、

スナック菓子をあける音も。

もちろん携帯が鳴る音も耳に入ってきます。

ただ、常にざわざわしているからか意外と気にならないものでした。

日本みたいにしーんとしていると逆に気になるのかもしれませんね。

そんなこんなで２時間ちょっと。

あっという間に終了。

そして、エンドロールになった瞬間電気が付き、

全員が立ち上がります。

これまた徹底しています。

エンドロールをみて帰ろうなんて人は一人としていませんでした。

それにしても、

ミッションインポッシブル。

てっきり、字幕だと思ってたら吹き替え。

字幕も無し。

ストーリーはわかっても、細かいところはわからない。

そして、トムクルーズが中国語を話すのはとっても不思議な感じでした。

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バレンタインデー＠大連

さて、一日遅れましたが、昨日はバレンタインデーでした。

中国では情人節

義理チョコでももらえるのかと思いきや、そんなことは全くなく。

むしろ中国は男性から女性へとものをあげる日だったそうです。

そんな昨日、

工場の窓からぼけっと会社の門を見ていると、

花をもった配達人が結構頻繁に入ってきます。

なんだなんだ、と思っていると、

会社の女性のところに、”お届けものでーす”みたいな。

結構な割合の女性にきれいな花束が届きました。

なんと旦那さんが奥さん宛に会社まで花を送っているとか。

日本で、会社宛に花束なんて送ったら、やり過ぎ感はありますが、

中国はこれが普通。

むしろやらないと、奥さんの”見栄”は満たされず、喧嘩になるとか。

メンツ文化もなかなか面白いです。

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大連でスノボ！

先週末。

大連でスノボに行ってきました。

林海滑雪場

住んでいるところから車で約４０分

スノボの格好で家を出て突入。

入り口はこんな感じ。

うーんスキー場とは思えない。

後ろを振り返っても…

やっぱりスキー場とは思えない。

まあとにかく中へ。

お金を支払い、

レンタルをして、いざゲレンデへ。

おースキー場。

コースは二つしか無くて、あまり広くはないけど、まあよし。

ということで、きもちよく滑ってきました。

さて、違うところ

①リフト乗る時スノボもビンディングを外さない。

　中国式は、リフト乗るときも外しません。

　確かにこれだとリフト上にずらっと座るひともいないし、時間節約。

　言われてみると、なんで日本ってみんな外すんだろう。。。

　安全性？

②みーんな初心者コースへ。

　朝一から行ったので、初めは空いていたのですが、気がつくと、人がうじゃうじゃ。

　が、みんな初心者リフトに並びます。

　初心者リフトの待ち人は常に２０人以上。

　私たちが乗っていた中級者リフトは待ち時間なし。

　

　正直、中級者といっても、たいしたコースではなく。

　初級者用なんて、スキー直滑降なら数秒で滑り降りれるくらいで短すぎる。

　あんなんじゃ物足りないだろう。

③スキーで上手な人はほとんどいない。スノボはそこそこ。

　なんでだろ。

　ただ、スキーでこのコースはかなりつまらなそう。

コースが二つしかないとか、距離が短いとか贅沢を言えば色々有るけど、

家からふらっと行ってふらっと帰れるのはすばらしい。

車代含めて３０００円かかってないし。

おっさん３人は、たった３時間でぐったりして終了。

かにしゃぶを食べビールを飲み、温泉につかり…

それで家帰ったら夕方４時。

大連なんでも近場でいろいろあるえーまちです。



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中国は疑え！

中国は疑え！

中国に来て、驚いたことがあります。

中国人が中国のあらゆることを信用していないことです。

たとえば、とある企業が装置を売り込んできたとします。

そして、営業文句として

「他のA社ではこんな効果があったんですよ。」

それを聞いて、

日本人なら

「へーそうかあ。でも、うちの会社にも同じくらいの効果有るのかなあ。」と考えるのですが、

中国人は

「へーそうかあ。そもそもA社ってあるのかな。」

あ、そこから疑うのかよ、、、

たとえば、

国の環境の法規制が再来年から始まるとします。

日本人は、

「へーそうかあ。じゃあそれまでに規制を満たすべく設備を設置しないといけないのかあ。コスト上がるなあ。どうしようか」と考えるのですが、

中国人は

「へーそうかあ。

他の中国系の会社がこれやるわけないんだよな。

あきらかにコストがあがるのにやる訳無いでしょ。

国の検査のときだけなんかやってあとは垂れ流しだよ。」

おいおい、国の規制だぞ。と

日本にいると、

誇張やちょっとした騙しなどはあっても、それは一定の範囲の中

皆、インテグリティに反することはしないもの、という前提があります。

しかし、中国にいると、

その前提は疑うべきもの。

「YYYYYさん、ここは中国ですよ。あまり信用しちゃダメですよ」

そんなことを同僚の中国人から言われる毎日です。

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会社中を歩き回るのも仕事

こちらで仕事をしていると、
「うちの部署はもうやった。だからあっちが進んでないんだ」
というような話を頻繁に聞きます。
そして、それを鵜呑みにして待っていると、全く進まない。
しばらくしてからその向こう側の部署に聞きに行くと、
「いや、そんなことはない。あっちの情報待ちだ…」


中国人に、もう一度確認しておいて、とお願いしたいところですが、
これは中国的メンツ社会。
一度「こちらは悪くない」と言い始めたら、それをすぐに翻すことはありません。

それゆえ、このような部署間コミュニケーションの齟齬が起こった際は、
その事実をしっかり確認するのが部署のしがらみの無い
日本人の仕事の一つになっている訳です。

それぞれの部署に改めて認識を聞きに行く訳ですが、
電話で話が付けられるほど私の中国語も英語もいけてません。

ということで、
それぞれの部署に顔を出しに行って聞きます。

オフィスがまとまっていればいいのだけど、
そんなことはなく、あちこちに分散。

ひたすら歩き回る毎日です。
気がついたら今日はほぼ全部まわったなあ…みたいなことも。

万歩計でもつけてみたら大変なことになるかもしれません。

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中国の動画サイト

先日もちょろっと書きましたが、

中国は普通youtubeが使えません。

ニコ動も使えません。

一応VPN経由でつながりますが、

スピードが遅くなるため、このような動画サイトは正直厳しいわけです。

が、かわりに中国の動画サイトがあるわけです。

代表的なものは

Youku

土豆

この中国の違うところは、著作権完全無視。

というわけで、

最近の日本のドラマ、お笑いすべてこのサイトをチェックすれば見ることができます。

テレビに限らず、映画のラインナップもなかなかで、

例えばスタジオジブリの映画ならほぼそろってます。

著作権問題を回避するために、日本からは遮断されているらしいのですが、

私のいるのはまぎれも無く中国。

これを見たければ、VPNを解除し、

他のものが見たければ、VPNに接続。

VPNも大忙しです。

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中国のカラオケって…ちょっと不思議

赴任になってはや６ヶ月。

ローカル社員と飲みに行くと、２次会でカラオケに行ったりします。

こっちではKTVといいます。

そんなKTV。

初めて行ったときは、

行くと、女の子がつきました。

ほーこれが、中国のKTVってかキャバクラかあ…と言って、楽しむ？？訳です。

しかし、また同様の会社の飲みの二次会。

会社の女性も一緒にさあどこいくのかな、と行くと、

同じお店。

おーおー

なんだなんだ、彼女たちも連れて行くのか！？

と驚いていると、まったくサービスの女の子は現れず。

ただただカラオケ。

ちょこっと部屋を出て、隣の部屋をドア窓越しに覗いてみると、

やっぱり女の子がいる。

つまり、同じお店が普通のカラオケにもなるし、

普通のキャバクラにもなる。

不思議なとこです。

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中国の祝日

今週も一週間が終わりました。

今週は春節休みあけのなまった体を叩き直す必要があったこと。

また、先週の日曜日からの出勤ということでちょっとだけ長く感じました。

今回の休みは７連休（1/22-28)になっていたのですが、

そのかわりに前の土曜日(1/21)、後の日曜日(1/29)が勤務です。

これは、会社がではなく「国」として決まってます。

日本のハッピーマンデーは

休みを月曜日にもってきますが、

中国は祝日は変えずに、

土曜や日曜日を国として「出勤」にして、かわりに前後に休みをつくるわけです。

なお、こういう修正が入らない休みは基本的にありません。

すなわち、祝日＝３連休以上

日本人は週の真ん中に休みがあるとうれしいと感じますが、

こっちだといわゆる「祝日」でそのような思いができないのです…

そして、休みが有ると前後に６連勤が。

まあ普通の土曜や日曜日でも普通に出勤することは頻繁にあるので、

特に変わらないと言えば変わらないのですが、

なんとなくネガティブな気になってしまいます…

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大連は雪に弱い

今日は特ダネ曰く、「最強寒波」


日本列島はかなり冷え込んでいるようですが、 
大連も−１５度まで下がり、 朝は雪がしんしんと降ってました。


今日の雪は大連空港には厳しかったらしく、 JAL成田発大連行きは大連に着陸ができず、 成田に逆戻りしたとか。
大連は北国ですが、 街として雪には弱いです。

きっと今日の雪も、例えば札幌なら普通におりれたんじゃないかな、と思っています。


たまにしか雪が降らないからなのでしょう。
雪対策なんて皆してません。


たとえば車。
もちろんチェーンはもってないし、スタッドレスなんぞはいているわけもないです。


なので、大雪が降ると、 いつもは危険な運転の車がとてもゆっくり走りはじめ、 それでも各所で滑っています。 
タクシーは走るのをやめるか、 通常の倍以上の額を提示してきます。


先日正月に市内で雪に遭遇したときは、
いつもは１００元のところが、 最初のタクシーは４００元でした… 


結局いろいろさがして２００元で帰ってきましたが、
さらに、通常の倍の時間がかかりました。


今日でしっかりとした降雪は今シーズン３回目。


これくらい降るなら、


チェーンを買って、
雪のときに安全にスピーディーにがっつり商売すれば
簡単に投資を回収できて、
儲かりそうな気がするのは私だけでしょうか。




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